IBH銀行の投資で気を付けるべき事とは

日本に10月ごろに上陸したこの案件。まだ出来立てほやほやな感じはしますが、飛び乗るのはとても危険。まずはIBH銀行の投資を詳しく知りましょう。

・月利15%~20%

まずはこの高利益。毎月この利益を出せるのは超凄腕FXトレーダーでない限り不可能です。
IBH銀行は1ユニット1500ドルなのですが、そのうちの500ドルは保証金となり、手元には残りません。そのため、月利はこの残された1000ドルに対してあてはめなくてはならないわけです。
では、元金を取り戻せるのはいつになるかというと10か月ほどかかるわけです。SNSなどで半年で120%回収できると嘘をばらまいている人がたくさんいますので気を付けてください。
では、なぜこんなに必死にもなってSNSで勧誘活動を続ける人がいるのでしょうか?次で解決します。

・紹介料で儲けることが可能
このIBH銀行の投資案件ではMLM(マルチレベルマーケティング)のような仕組みが成り立っています。これは、違法であるねずみ講とは違って、商品の流通があるもののことです。
もちろん何もしなくても取引の利益が入ってくるのですが、数十人の勧誘に成功すれば、月100万も見えてきます。これが、SNS やブログなどで必死こいて勧誘してる人がいる理由です。
この案件が入ってきてすぐに始めた人の中には、すでにこの紹介料だけで3億ほど利益を出している人もいるそうです。
でもこれから始められる人は全くこれからの動向をつかめないので、勧誘に成功するか否かはやってみるまで分かりません。
このシステムに関してただ一つだけ言いたいのが、このようなMLMはシステム上、持続できません。運営側の負担がいつか限度を超えるからです。

・損失なしのトレード
FXをやっていれば必ず損失はつきものです。FXは期待値のゲームのようなものだからです。しかし、このIBHは損失がありません。先ほど出てきた保証金の中から、損失が埋め合わさられるからです。
ここで、もうやるしかないやんって思われた方は注意が必要です。なぜなら、いつか必ず保証金で損失がカバーできなくなる時が来るからです。しかも、この保証金は2年たてば帰ってくるものです。ということは、2年以内に解約する人が大多数でない限り運営側は大赤字です。一見完璧に思えるシステムにも必ず落とし穴はあるものです。

・IBH銀行投資の落とし穴
どんなに完璧に見える案件にも必ず落とし穴があります。それを強要範囲と見れるものが投資対象となり、それを見極めるのが本来の投資でもあります。IBHを始めようと思っていた方は必ずここをお読みください。

・リスク0の裏側
損失なしというのが売りなIBH投資ですが、この損失を埋めるのが保証金となっています。先ほども言ったようにいつか必ずこの保証金だけでは損失を埋められなくなる時が来ます。
また相場に絶対はありません。今はトレードで勝てて月利10%を出すことができていても、来月にはどうなっているかわかりません。相場はその時代によって全く異なるものに変わるからです。
そもそも、画像のように今年の3月からの利益率しか出ていないのが不安要素すぎます。最低でもEAを使っているのならば(トレーダーとEA による取引)、バックテストによる最低10年間の結果は欲しいところです。
いまだに一年未満の取引結果しか存在しないということは来年は利益を保証できないと言っているのも同然です。

・会社の利益は出るのか
勿論初期投資がゼロでお金を預ける(預けるという言葉は適切でないかもしれない)ことで始まるのが今回の案件ですが、会社の利益を考えてみてください。トレードで利益を出しても、ユニット保有者のもとに利益が出ます。つまり、会社は手数料でしか利益を得られないのです。これは明らかに会社にリターンが少なすぎます。
そもそもなぜ優秀なトレーダーとEA があり、資本が1億米ドルもあるのに自社だけで資金運用しないのか?という話になってしまいます。この答えは、リスクのない他人の資金で取引すれば、自分らに危険がないのに加え、手数料で利益を出せると考えていたからでしょう。
ということは、会社側はお金があるのに、人のお金を運用するということは危険を把握しているわけで、これ自体がリスクが高いことを説明しているでしょう。
・入出金通貨が仮想通貨
最も信用を失うのが、入出金の通貨でしょう。なぜかUSTDでしか対応していないのです。仮想通貨では不安に感じる方も多いかと思います。
入出金に関して、2年間保証金が戻らないのと、出金すると解約となるのは、不自然ですよね。これも不安要素となります。

まとめ
以上のことからIBHは不安要素が多く非常にリスキーな投資といえます。また、悪い評判が多いので不信感を持ちつつ、投資を行う際にはしっかりと調べたうえで行うようにしてください。

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